お知らせ2019. 09. 19

小出貴彦の治療へのこだわり

今年7月2日に、患者様として来院して頂いた皆様のおかげで1周年を迎える事が出来ました。

私がこのようにして自分の好きな事をして仕事をしているのは、祖母の姿を見てでした。
祖母は、私が生まれる少し前に脳梗塞の後遺症で半身不随になりました。
そんな姿を見ていた私は、医療系に携わりたいと思い、鈴鹿医療科学大学し、鍼灸師の国家資格を目指しながら、名古屋市今池の接骨院にて研修をしました。
その後、東海医療科学専門学校で接骨院の開業出来る柔道整復師の国家試験を、目指しながら今池の接骨院の分院である千種の接骨院で研修しました。

ダブルライセンス取得後には、緑区の卒後臨床施設に認定され、1日150人以上患者様に来院して頂く接骨院にて、沢山の患者様の治療に入らさせて頂いたり、勉強会やセミナーにも多数参加し治療の経験を積んできました。

昨年、生まれの地である尾張旭市三郷町にて不安や痛みなどの体の不調で悩んでいる方へ貢献出来るように開業しました。
1年間私自身も色々とあり、3ヶ月目には盲腸で手術をしたり、年末には不注意により頭の切り傷をして患者様にご迷惑をお掛けしてしまいました。
その時感じた事は痛みは辛いですし、怖いと思いました。
自分の体験を元に患者様に寄り添わせて頂き、早く痛みが取れて不安を取り除けるように心がけています。

世間では、〇〇テクニックや〇〇療法として医療が売り物にされていると思います。
患者様は、「早く痛みを取りたい、楽になりたい」と思っていると思います。
私も筋膜治療を主体としていますが、一人一人症状に合わせて治療法を変えさせて頂いてます。
どこの場所がどの程度の痛みを出しているか把握してわかりやすい説明を意識しています。
また、治療に来て頂いた方とは御縁があってだと思っていますので、来て頂いた日には期待を裏切らないように少しでも改善するように入らさせて頂いてます。

1年間で350名を超える患者様の治療に入らさせて頂き喜びを感じでいます。
今後も、皆様が痛みや体の悩みが減り、幸せに生活を営めるように、日々精進してまいります。
危険を伴なわない、安心して効果のある治療を提供させて頂き、患者様に還元出来るように頑張って参ります。